次世代のMarshall アンプ「CODE」シリーズは、はたしてヒットするのか。
次世代のMarshallアンプ、それが「CODE」です。
Marshall CODEシリーズが発表されてから、随分時間が経ちますが色々な動画がちらほらアップされ始めましたね。
これによって音も聴けるわけですが、なかなか良さそうですね。
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でもこれが売れるかというとまた必ずしもそうとは言えない気がします。
特徴としては、これまでのMarshallアンプの各名機のモデリング、そしてアプリで操作出来るという点です。
Marshallによる、Marshall名機のモデリングアンプなわけですが、マーシャル信者が本当にモデリングアンプを求めているのかと言うとちょっと違うと思いますし。
とりあえず音を聞いてみましょうか。
音はイイですよね。
さすがです。
もう一つ音をば。
うん、イイですよね。
ただ、マーシャル信者って何だかんだで、モデリングアンプじゃなくて本物のアンプを求める指向があると思います。
そこはMarshallも分かっていると思いますが、じゃあマーシャル信者以外がターゲットなのかと言うと、それも正直「???」な気がしています。
だってモデリングアンプなら他にも沢山ありますし。
アプリでエディットや操作が出来るという点はいいですが果たしてどうなんでしょうね…
僕の個人的な意見として、マーシャルはモデリングじゃなくて本物アンプでいて欲しいです。
それでこそ
「The・Marshall」
だと思うんですけどね。
一応オフィシャルの動画も。
時代の流れには抗えないという事でしょうか。
もしMarshallがモデリングアンプを出さなければ、それはそれで「何で出さないんだ」とかになるでしょうしね(笑)
なかなか難しいところですね。
「CODE」が搭載するプリアンプ・モデルはJTM45 2245、1962 Bluesbreaker、1959SLP Plexi、JCM800 2203、JCM2555 Silver Jubilee、JCM2000 DSL100、JVM410Hほか、名だたる名機ばかり。真空管モデルはEL34、5881、EL84、6L6。そしてキャビネット・モデルは、1960、 1960V、 1960AX、 1936V、 1912、 1974Xなど。
これを見るとやっぱり欲しいかどうかは別として魅力を感じる商品ではありますね。
それにしてもマーシャルヘッドのフロントパネルにこのデジタル画面があるのはやっぱり違和感ありますね…