昨日めちゃくちゃ興味深くて面白い番組をやってみました。
この三人が出ていました。
ちなみに、KenKenさんは元FUZZY CONTROLのメンバーです。
更に、SATOKOさんは「手数王」の菅沼孝三さんの娘さんです。
KenKenさんは一時期CMにも出てましたよね。
その時に一気に知名度を上げましたね。
SATOKOさんはFUZZY CONTROLの時に初めて知って、凄くウマイ女性ドラマーだなと思っていました。
でもそれもそうですよね。
だって「手数王」の娘さんなんですから。
先日稲葉さんのソロツアーでも叩いている映像を観て、やっぱりこの人めちゃくちゃウマイな~とちょうど思っていたところです。
昨日の番組は、僕の中ではまさにタイムリーな感じでした。
ここまでは、昨日出演していた3人の情報です。
僕も昔、プロになりたかったので3人の話が全部が全部凄く興味深い話でした。
一番ビックリしたのがKenKenさんの話で、
スポンサーリンク
ちょっと正確に覚えてないですが
夏フェスが一番大変な時期で、一日で4つのバンドで出ることもあるらしいです。
夏の時期のフェスが沢山ある時で150曲もを覚えなければならないって…
驚異的ですね…
しかも楽譜読めないから全部耳コピという…
ウマイのは当たり前で、記憶力もかなり重要という事ですね。
というか、そんなに仕事の依頼が来るというのが凄いですよね。
さすが売れっ子ですね。
あとは、やっぱり売れっ子ミュージシャンは
「求められていることが的確に理解できていて、それを提供出来るテクニックと対応能力がある」
という事ですね。
当たり前と言えば当たり前ですが、若い人でテクニックがある人はいくらでも居ますが「対応能力を兼ね備えている人」はそんなに居ないと思います。
斎藤誠さんも、桑田さんに「コレ以外で、○○風に何かやってみて~」とか言われるみたいで、いつも対応出来るように考えているという話でした。
プロの現場では良くある話ですが、すぐに対応出来る人ってやっぱり凄いですよね。
それだけ色々な音楽をそもそも知ってないと出来ないですし。
聴いてる音楽が偏ってると絶対出来ないですよね…
ミュージシャンにも色々ありますが
職人系ミュージシャンとバンドマン系ミュージシャンではやっぱり確実に違いますね。
3人ともバンドもやってますが、いわゆるバンドマンとはまた違う感じです。
さいごに、
KenKenさんは、自分が聞きたい音楽を聴く暇がないらしいです…
「音楽を聴く」としたら仕事で演奏する曲を聴いてるという事です。
こうなってくると僕の場合は、きっと音楽を楽しめません…
よく言う「音を楽しむ」ではなく「音が苦」(オンガク)になってしまいそうな気がします。