FRETLIGHTというメーカーのギター知ってますか?
 
 
結構前からあるギターのようです。
 
 
でも僕はつい先日知りました。
 
 
どういうギターなのかと言うとフレットが光ります。
 
 
 
fretlight
 
この手のギターはよくありますよね。
 
 
ビリーシーンのベースもそうだし、スティーヴヴァイだってそうですよね。
 
 
でも、ただ光るのではなく、スケールやコードを指定して光らせることが出来るという優れものギターというか便利ギターというか、そんなギターです。
 
 
例えばこの動画だはペンタとニックスケールを指定して光っています。
 
 

 
これは凄く分かりやすいですよね。
 
 
ロックをやってる人は、一番初めに覚えるスケールがペンタトニックスケールだと思うので、そういう初心者には凄くいいと思います。
 
 
しかも、スケールで光ってブルーノットの音は点滅したりしてくれるという…
 

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なんて親切なギターなんでしょう(笑)
 
 
まだポジションを覚えてない人やポジションの音名を知らない人にとっては便利な機能です。
 
 
あとは、こんな感じで自動演奏も出来るとか。
 
 

 
 
 
 
もう一つ、こんな感じで。
 
 

 
ただ、ここまで来ると、もはやガイドとしてライトを使う事は出来ないですね。
 
 
 
だってこの速さで光っても、これを追って弾く事なんて出来ないですし。
 
 
これだと完全に観賞用になってしまいますね。
 
 
「あ~~、こういう動きして弾くんだ~」くらいの。
 
 
しかも、スマホやiPadとブルートゥースで繋がるみたいです。
 
 
fretlight2
 
 
fletlight3
 
あとはこのメーカーのオリアンティモデルもあるみたいです。
 
 
オリアンティモデルは紫でこんな感じ。
 
 
fretlight-orianthi
 
なんか、もう凄い時代になってきましたね…
 
 
でもこれって、初心者にはいいですけど、ずっとこれ使ってるとガイドがないと弾けなくなってしまいそうな気がしないでもないです。
 
 
例えば、他の普通のギターに持ち替えた時に急に弾けなくなるとか。
 
 
そういう意味では、初めから普通のギターで勉強した方がいい様な気がしないでもないです。
 
 
でも、このギター何気に安いので「無しではない」ですね。
 
 
ストラトモデルが400ドルなので4万円ちょっと。
 
 
オリアンティモデルが100ドル高い500ドルなので5万円ちょっと。
 
 
思ったよりも安いです。
 
 
旧型モデルだと、スマホやiPadとブルートゥースに対応してないみたいなので、もし購入するならそこだけ注意です。