先日、春畑さんのソロライブに行ってピックについてちょっと考えました。
春畑さんは、0.6mmから最近は0.63mmにしているそうです。
もしかしたら逆だったかも…
いや、きっと0.63mmにしたと言ってたはず。
素材までは言ってなかったですが、ようするに厚くしたという事ですね。
ちなみに春畑さんは、一度決めるとピックは同じものをずっと使うタイプらしく、今回で3回目か4回目の変更らしいです。
僕も割りとずっと同じピックを使うタイプで、もうここ10年以上ずっと同じピックです。
素材は二種類使ってます。
普通に弾く時用とカッティング用です。
素材が違うものを準備しています。
大きさと厚さと形は全く同じで、素材だけ違うものです。
カッティング用はちょっとザラっとしてる素材で滑りにくいものです。
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でも今は、もうカッティングの時も普通に弾く時用のピックを使う事が多いです。
形はスタンダードなティアドロップです。
厚さは、1.0mm。
のはず。
もうずっと同じピックなので、当たり前すぎて何ミリかなんて、もはや覚えてないです。
今でこそ、このピックに固定になってますが、大学生までは結構色々なピックを使っていました。
中学生のときはギターが買えなかったので、ピックを色々買ってなんとか欲求を満たしていたくらいですし。
おにぎり型って経済的でいいですよね。
だって三箇所も使えるし。
あとは薄いやつだとジャガジャガアコギ系には弾きやすかったり。
そうやって色々試しているうちに、たどり着いたのがジムダンロップのJAZZ IIIです。
これはジョンペトルーシモデルのJAZZ IIIです。
きっかけはヤングギターか何かで速弾き系のギタリストが数名使っていて、「このピックジャズの人が使うんじゃないの?」とか思ったのを覚えています。
とりあえず試しにと思い僕も使ってみると、「結構速弾きしやすいじゃん!!」
みたいな感じでJAZZ IIIに落ち着きました。
確かにシュレッダーにはコントロールしやすいピックなんです。
JAZZ IIIという文字が飛び出た部分がいい感じに滑り止めになるんですよね。
ジョンペトルーシもJAZZ IIIでしたよね。
今では自分のシグネチャーピックですけど。
僕も師匠のところに出入りするまでは、完全にJAZZ IIIだったわけです。
でも師匠に教えてもらうようになってからは、JAZZ IIIではオールラウンドで行くには限界があると感じました。
それからティアドロップの今のピックです。
JAZZ IIIではカッティングがかなり困難なのです。
だってピックの面積が少ないから。
JAZZ IIIでやってる人もいるかもしれないですけどね。
もし僕がシュレッダーメインのギタリストを目指したのなら今でもJAZZ IIIだったかもです。
それにしても0.63mmのピックってどんなですかね。。。
弾いてると、しなるくらいの薄さなのだろうか…
今度楽器屋さんで見てみます。
ちなみに楽器屋さんではピックって100円じゃないですか。
今108円?
サウンドハウスとかアマゾンで送料無料になる金額までまとめ買いするとかなり安いですね。80円とか70円とか。
消耗品だからいつも同じピックの人はサウンドハウスかアマゾンですね。