ブルースって今の若い人は聞くのでしょうか。
 
 
聞くかどうかというよりは、ブルースは演奏するほうが圧倒的に楽しいです。
 
 
僕もブルースはそこそこ勉強しました。
 
 
色々なブルースのバッキングスタイルとリードの練習は結構面白いですよね。
何よりもセッション出来るのがいいところです。
 
 
今はもうギターを触ってないので、きっとあまり弾けないですが
 
 
僕が、もし子どもにギターを教えるとしたら絶対ブルースから教えたいです。
 
 
子どもからしたら好きな曲をコピーした方が楽しいと思いますけど。
 
 
さて、今日はStevie Ray Vaughanの「Pride and joy」のスタイルを学べるわかりやすい動画があったので紹介します。
 

 
 
凄く分かりやすい動画です。
 
 
この動画で「Pride and joy」のスタイルはとりあえずいけますね。
 
 
今ってこんな解説動画が無料で見れるなんて本当にいい時代です。
 
 
昔なんて、映像を手に入れるか本でしか学ぶことが出来なかったですからね。
 
 
今のヤングなキッズってブルースってやるのかな。
 

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僕が若い時なんか、興味もなかったし全くやりませんでした。
 
 
ブルースを覚えたのは大学を卒業して師匠に学ぶようになってから初めてですから。
 
 
お恥かしい。
 
 
そうです、ギタリストがブルースを出来ないって結構恥かしいんです。
 
 
若い学生ならまだいいですよ。
 
 
大人になってブルースが全く出来ないと、いつか絶対恥ずかしい思いをします。
 
 
そういう意味でもギターをやるなら、子どもの頃から絶対ブルースは覚えておいたほうがいいのです。
 
 
某速弾きギタリスト2人がブルースセッションをやってましたが、片方のギタリストは凄くブルージーなフレーズを弾いて流石でした。
ただ、もう一方のギタリストは、速弾きばかりで「そうじゃないのになー」と感じたことがあります。
 
 
こういう時に、やっぱりお里が知れるというか教養がないというかそんな感じに思えてしまいます。
 
 
音楽に教養とかそんなもの必要ないと言われたらそれまでですが
 
 
あとは、僕が日本で好きなブルースギタリストというかブルースが上手いと思うのが山口和也さんです。
 


 
 
もう今ではすっかり有名ですよね。
 

 
本人からしたら別にブルースギタリストなわけではないのかも知れませんが、山口さんは本当にブルースに精通していてかなり上手いです。
 
 
MOJO TRIBEと言う名義でCDをリリースしていますが、僕も一時期ずっと聞いてましたし凄く勉強になります。
 
そてにしても、もう10年以上前で彼が24,5歳の時にリリースした作品です。
 
 
驚異的ですね
 
 
もし気になった人は是非聞いてみてください。
というか、もう売ってないのかも。