実は今日も楽器屋さんへ行ってきました。
目的は今度こそMooerのMicro PreampのMK IIIタイプを試奏するためです。
今回は間違いなくMicro Preamp MK IIIタイプを試奏してきました。
そして、もう一つ気になっていたキャビシミュもオンとオフを試してきました。
今日はMooerのMicro Preamp MK IIIタイプの感想はそこそこに、JCでの試奏の際に気づいたことを書き留めておきたいと思います。
では先にMooerのMicro Preamp MK IIIタイプの感想です。
うん、まあまあです。
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やっぱりエングルタイプの方がよかったです。
あくまでJCのリターンに接続した場合の僕の感想です。
そしてキャビシミュもONとOFFを試しましたが、僕はOFFで使った方が好みでした。
ONにすると、なんだか音がこもってしまいます。
店員さんは「リターンに繋ぐならONにして使った方がいいですよ」と言ってましたが。
僕の好みはOFFです。
MooerのMicro Preamp MK IIIタイプの感想はこのくらいにしておきます。
今日はJCのリターンに繋ぐ際の注意と言うか、大切なことをどうしても書きたいのです。
今日もリターンに接続してもらったわけですが、前回と違って音がめちゃくちゃ爆音な訳です。
Micro Preampをオフ状態にしてもオン状態にしても、とにかく爆音です。
音を小さくしようとしても、JCの前面についているボリュームは無効なわけです。
だって、リターンに繋いでいるから。
Micro PreampをオンにしてMicro Preamp自体のボリュームを最小限にしても、結構な音量なわけです。
そうなるとゲインをあげたら、更に音が大きくなっていくわけですよ。
ゲインが全くあげれない(笑)
最小限のゲインしか音出しできない(笑)
これじゃあ、全く試奏出来ないわけで
「あれ、前回JCで弾いた感じと全く違うぞ」となる訳です。
前回は、いいバランスの音量でMicro Preampのゲインもマックスまで上げれたのに。
そこで店員さんに聞いてみました。
僕:「音量を下げたいのですが…」
店員さん:「リターンに繋いでいるからアンプ側では下げれませんよ。」
僕:「でも、Micro Preamp側でもこれ以上ボリューム下がらないです…」
僕:「前にあっちのJC(店内にJCが二台あるので)で同じようにリターンに繋いでもらったらもっと音量小さくてかなりいい感じだったのですが…」
そう言うと、店員さんがJCのバックを確認してくれて、何かのスイッチを切り替えてくれました。
店員さん:「バックにボリュームは無いですけど、切り替えスイッチがありました、これで音量が小さくなります」
というわけで、音が小さくなり無事にMicro Preamp側でゲインをマックスまで上げる事が出来ました。
僕は、普段JCなんかほぼ使わないし、更にリターンもほとんど使ったことが無かったので今回凄く良い勉強になりました。
もし、JCのリターンに歪みを繋ぐことになる人は今述べた事を知らないとペダルのゲインが全くあげれないですよ(笑)
あれ…、これもしかしてJCの常識だったりしますか?(笑)