最近、アンプもペダルもどんどん「ミニ化」しています。
そんな中、ロシアのAMTがミニペダルにチューブを搭載したペダルを出してきました。
冒頭の写真のように、「これ以上はもうミニ化は無理だよ!」みたいな究極の形です。
本当によく詰めこんできましたね。
ここまで出来るものなんですね。
カテゴリーとしてはプリアンプのようです。
スポンサーリンク
プリアンプモード(アンプのリターンに接続)またはドライブペダルモード(アンプの入力に接続)で
という事は、勿論プリアンプで使いたいですよね。
折角のチューブ搭載なんだし。
まあ、パワーアンプが必要になってくるけど。
もしくは、先日記事にしたキャビシミュレータでもいいのかな。
気になる音ですが、まだ殆どあがっていませんが、何かの展示会のようなものの動画がありました。
なかなかいい音出していますよね。
AMTはいつも音のクオリティがいいので僕は安心出来ます。
ちなみに、今回4種類あります。
カッコ内はAMTのこれまでのレジェンドシリーズペダルのモデルから鑑みての僕の予想です。
多分これで間違いないかと。
最近ミニペダルのプリアンプはMooerを初め沢山出てきていますが、チューブを搭載したのは初めてじゃないかと。
Mooerのプリアンプとどこまで音質面の差があるのかは、かなり気になるところです。
あとの細かいニュアンスなどは自分の試奏でしか分からないですね。
それにしても凄い形ですね。
価格はまだ不明ですが、予想としては20,000円あたりかと。
チューブ搭載なので、Mooerのマイクロプリアンプシリーズよりはちょっとお高めに予想です。
そろそろ国産メーカーのVEROCITYちゃんもミニ化していくのだろうか。