最近のビーズを全く知らない。
新曲が何なのか全く分からない。
でも、昔のビーズの曲はたまに聞く僕です。
「僕の中」でのビーズはもう完全に止まってしまいました…
別にビーズが嫌いな訳でもなく、ビーズが悪いわけでもありません。
僕が昔ほどビーズに対して情熱がなくなってしまっただけです。
もっと言えば、音楽自体に情熱がなくなってしまってる状態です。
ちょっと前置きがなくなってしまいましたが、昔の松本さんのサウンドの要と言えば、ROCKMANですよね。
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僕も昔はあのサウンドにかなり憧れました。
どうやったら、あの音を出せるんだろうって。
当時はネットも普及してないから雑誌を手に入れる以外は調べようが無いし、勿論ROCKMANの中古なんてそんなに出回ってないし、出回っていても10代だから高額なラックなんて買えるわけがありません。
そんな当時の少年が、今アラフォーのおじさんになったわけで、僕みたいなギターキッズだったおじさんが沢山います。
そして今ではネットが普及し、あらゆる情報が手に入ります。
さらには、アラフォーになって少しお金に余裕が出たおじさん達は、ついにROCKMANサウンドも再現しはじめます。
でも、実はROCKMANを購入しただけでは、あの「松本サウンド」は出ないようです。
ネット上には、実際に松本サウンドを求めてROCKMANを購入したユーザーが結構います。
そこで、ROCKMANサウンドを研究し「当時の松本サウンド」を最も再現している人がいます。
それがツイッターアカウント@acchan5150さんです。
動画のアカウントはMEROFLIP1さんです。
以前にも彼のサウンドは記事にて紹介したことがありますが、本当に凄いです。
今でもROCKMANサウンドというか「当時の松本サウンド」をとことん追求されています。
「ワウはこのメーカーのこれで、スピーカーは当時はこっちでー、録音時のマイクはあれじゃなくてこっちでー、この曲のこのエフェクトはこっちじゃなくてこっちじゃないかなー」とか。
とりあえず凄い分析と検証と。
きっと世界で一番「当時の松本サウンド」を研究している方ではないかと思います。
もうね、毎回彼がアップする音は松本孝弘ファンならワクワクが止まりません。
これ!これ!
「あの音」って本当に作れるんだー!
ってなるわけですよ。
という事で、僕は彼の事を「松本孝弘のROCKMAN時代の研究家」と勝手に思っています。
もしROCKMANユーザーで「当時の松本サウンド」を出したい人は、彼の事を要チェックです。
必ずヒントがあると思います。
あー、あの音で弾けたら最高だろうなー。
僕なら松本孝弘になりきって自宅で一人ライブやるかな(笑)