BOSSからNextoneというアンプがローンチされました。
NEXTONE-STAGEという40wアンプとNEXTONE-ARTISTという80wアンプ。
出力が異なるだけで、機能などは同じなのかな。
多分ね。
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このNextoneアンプシリーズの特徴は、パワー管をシミュレートした4つのモードの中から選ぶことができます。
以下の4種類。
こんなに種類があっても、大体いつも使うのは結局一つのみになりますけどね。
それにしても、ついにコンボアンプでもパワー管を選ぶことが出来るようになったんですね。昔だったら、PCの中とかアプリの中だけだったし、最近は進化してアンプヘッドでも選択可能になってましたけど。
では、気になる音をどうぞ。
音は、結構いい感じですね。
ルックスもダサくはないし。
普通に部屋に置けそう。
他に、気になる機能としては、 ディレイ、トレモロ、リバーブのエフェクト、USB経由のダイレクトレコーディング、リアンプに対応しているということです。
更に、ラインのレコーディングには3種類のマイキングをシミュレートするエア・フィールというものがあります。このあたりもかなり重要な部分です。
そして、オーディオインターフェイスとしても使えるみたいです。
まあ、最先端のコンボアンプと言ったところでしょうか。
勿論、気にはなりますが、メタル好き、歪みマニアからしたら、一ついい歪みチャンネルがあればそれで納得してしまうので、正直ここまで色々な選択が出来なくてもいい気がします。
さっきも言いましたが、いつも使うのは結局同じパワー管を選択するだろうし。
色々な音で遊びたいという人にはいいのかな。
価格はNEXTONE-STAGEが60,000円ほど、NEXTONE-ARTISTが75,000円ほどです。
そこそこしますね。
この価格帯だったら、もっと他の多機能なアンプもありそうだし。
でも、オーディオインターフェイスも含めてと考えると割とありなのかな。
オーディオインターフェイスとしての音質がどのくらいのクオリティかは分かりませんが。