ケンタウルスを弾いたことありますか?
僕は一度だけ楽器屋さんで試奏したことがあります。
そして、あの時の衝撃は今も忘れられません。
もう20年ほど前の事です。
ケンタウルスと言えば、今となっては「金」がいいとか、「銀」がいいとか、絵柄がある方がいいとか、無い方がいいとか、初期のロットがいいとか色々ありますが、僕は全くわかりません。
僕が当時試奏した実機も、どのケンタウルスだったのか覚えていません。
ただ、兎に角マーシャルのクリーンもしくはクランチチャンネルに繋いで弾くと、とてつもなく良かったという記憶だけです。
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さて、そんなケンタウルスですが、今ではいわゆる「クローン(コピー)」モデルが沢山出ています。
昔は、個人レベルが真似して作って販売などしていましたが、今ではエフェクター各社がこぞって発売しているほどです。
そんな名機ケンタウルスですが、J.Rockett Audio Designsもクローンモデルを発売しているメーカーとして知られています。
それが「ARCHER」や「ARCHER IKON」です。
そして、このケンタウルスクローンにEQを合体させたのが「ROCKAWAY ARCHER」です。
これ凄く気になりませんか?
もともとスティーブ・スティーブンスがARCHERの後にEQを繋いで使っていたことから、この「ROCKAWAY ARCHER」が生まれたらしいです。
スティーヴ・スティーヴンスと言えば、結構僕が好きな機材を使っているのを見た事があります。
フリードマンだったり、Torpedoだったりと。
という事で、「ROCKAWAY ARCHER」の音を聴いてみましょうか。
公式の動画なので、音が良いのは当たり前ですが、まあ音はいいです。
もう一つくらい聴いてみますか。
イイ音出してますよね。
アンプを選ぶかもしれませんが、これ一台あれば良さそう。
価格は30,000円くらいです。
オーバードライブとEQの二台分と思えばなかなかいいのではないでしょうか。