ギターにヘアゴムなんて~って思いましたか?
何の為にって?
ノイズを消すためです。
ちょっと昔に、一時期流行った気がしますが、最近また復活したのでしょうか。
僕は、これをやるのは個人的には嫌いです。
かっこいいものじゃないし、なんかズルいっていうか。
ノイズは自分で消すものだと思っています。
だって僕が大好きな、B’zの松本さんも言ってました。
「ノイズを出さないというのもギタリストの仕事」って。
ほらこんな感じの人が多いです。
それにしてもAndy Jamesはウマいですね。。
もう一人動画を。
こっちはフレットのかなり下の方にまで下がってます。
ちょっと昔の人の動画だと思いますが、こんな感じで使っているギタリストが結構いた気がします。
昔は本当にヘアバンドだかヘアゴムのようなものだったと思いますが、今は「FRETWRAPS」というもので商品化されています。
これを装着してミュートしているというわけです。
メタルよりのギタリストには使えますが、開放弦のコードを弾くジャカジャカ系の人には使えないですね。
ただ、録音時などのノイズ面でシビアになる現場にはやっぱり便利ですね。
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あとはこの動画のginjinekoさんみたいにギター自身のハウリングには有効ですね。
とうか、僕もこのハウリングの経験がありますが、この動画ではじめて原因を知りました。
そういえば、僕の師匠も若い時にヘアゴムみたいの使ってたみたいです。
昔の写真に残ってたのを見たことがあります。
あれはレコーディングの時にだけ使っていたのかもしれませんが。
今は全然使ってるところは見たことないですけどね。
ギター中級者以上の人が使うのはいいと思いますが、初級者からイキナリ使うのは絶対にやめたほうがいいですね。
ノイズの処理の仕方(ミュート)を覚えることができないので結果的に下手になると思います。
というか、きっとノイズに意識が向かなくなりますね。
FRETWRAPSを使うと、かなり楽な事は間違いないですけどね。
今更コメントしてしまい、すみません。
フレットラップを使ってる意味なのですが、ノイズ面ではなく共振を抑えて音の分離を良くしているんです。
最近のDjentとかで使われてるのもそれが理由です。
あとは細かいブレイクなどの際にキレを良くする意味でも使ってる事が多いです。
長々とすみません。
zさんコメントありがとうございます♪
音の分離とは…
そういう効果があったのですね。
てっきりノイズかと思っていました!
いつでもコメントお待ちしております!
またお時間ある時にでも遊びに来てください♪